ブラック&ゴールド

レギウスオオツヤクワガタ飼育記


レギウスはタランドゥスの地域変異とされていますが、ブリードにおいてレギウス(型)からは次世代もレギウス(型)が羽化してくるわけで(WF1ではこの
限りではないらしいのですが...)このことからもこの先、亜種として認定されるのか興味深いところですし、タランドゥス、レギウス共にブリードする場合は
当たり前の事ですが交雑が起こりえないよう管理をする事が重要です。

現在、成熟中の09/05/19羽化♂65.8mmと09/05/14羽化♀43.2mmで今後ブリードしていきたいと思います。
この種は寿命も長いので短くても半年は成熟期間を設けるつもりです。





2009/12/29
ようやくレギウスのペアリングを行いました。
♂♀共に羽化後7ヵ月経過して成熟期間には十分すぎるくらいなので、ペアリングもスムーズにいくものと思っていたら大違い...
♀に♂をあてがったまでは良かったのですが、そこから♂はフィギュアの如くジッとしたまま...♀は♂をあてがって暫くは交尾期を開く動作を繰り返しており
準備万端だったのですが、数分後にはそれも収まりお互いにジッと動かなくなり1時間経過...
ようやく♂が交尾体勢に入ったものの、今度は♀がその気にならず...その後、強引にひっくり返りながらの交尾を確認したのは約6時間後...
なんとか無事ペアリングを終えたので、後は確り産卵してくれる事を期待したいところです。





2010/01/09
無事交尾を済ませて2日後には産卵セットへ♀を投入。
レギウスの産卵セットは基本的にはオウゴンオニ産卵セット仕様と同じです。
コバエシャッター小ケースにハイパーレイシ材とゼリーを配置して完了!
管理温度は約22℃前後です。

      



〜to be continued〜

                                                                              
                                                                            ページ先頭へ